2006年8月25日付

「POINT」で、引き続き差し押さえについて解説します。

▼フォーラム(巻頭言)

 「地球環境と橋本元首相」     八木    俊道(日本大学大学院講師・環境省顧問)

▼シリーズ=ビギナーのための「事業税外形標準課税の実務」(21)

 引き続き【第8章】 「純支払賃借料について」です。外形課税の課税標準のうち、付加価値額の構成要素の一つである純支払賃借料の内容を解説します。今回は、賃借料の具体的内容について取り上げます。

▼POINT=初歩から学ぶ─市町村職員のための地方税滞納整理のポイント(41)

 引き続き、差し押さえを取り上げます。差し押さえ禁止財産と、その他の差し押さえの制限について解説します。

▼都道府県・政令市2005年度税収決算見込みと特色(10)

 毎年恒例の全国特集の10回目です。今回は、福井県、京都府、千葉市、横浜市です。

▼ぷろふぃる=「納税者に公平な徴収の実感を」 ─横山 恒美熊本国税局長

▼ニュース詳報=取り組み手法や先進事例を紹介─電子自治体でマニュアル・総務省が作成

▼税制・税務の動き=消費税率上げ、不要のケースも─富士通総研、など

▼経理のページ=不良債権、6.8兆円に減少─政府系9金融の06年3月期、など

▼税金周辺情報=街角景気、悪化続く─7月、など

▼第一線=「偽都税職員」3倍に─東京都、など

▼直言苦言=「外形課税対象法人の見直しを図れ」

▼私の苦心 

 「税制改正とその対応」  三瓶 富久夫(福島県郡山市税務部次長兼市民税課長)